体に効く食薬ごはん 3月『カリフラワー』
2000年3月30日(木)
カリフラワーは、ビタミンC、カリウム、食物繊維をバランスよく含む野菜です。
なかでもカリフラワーのビタミンCは比較的熱に強く、加熱しても損失が少ないため、日々の調理に取り入れやすいのが特徴です。
体にやさしくなじみやすく、穏やかに整えてくれる食材です。
なかでもカリフラワーのビタミンCは比較的熱に強く、加熱しても損失が少ないため、日々の調理に取り入れやすいのが特徴です。
体にやさしくなじみやすく、穏やかに整えてくれる食材です。

効果・効能
栄養バランスに優れ、味わいがやさしいため、肉や魚とも調和しやすく、食事全体のバランスを整えてくれます。ビタミンCはコラーゲンの生成に関わる栄養素。
鶏肉や魚などのたんぱく質と合わせることで、内側からの美しさを意識した食事にもつながります。
また、からだにこもりがちな余分なものをすっきりと整え、軽やかさをもたらしてくれるのも魅力です。
食べ方・使い方
カレーやスパイスとの相性がよく、ピクルスや炒め物にも向いています。さっと茹でて、酢・砂糖・塩・スパイスを合わせた調味液に漬ければ、手軽なピクルスに。
スパイスとともに炒めて食感を楽しんだり、じっくり火を入れてやわらかく仕上げるのもおすすめです。
茎にも栄養がありますので、皮をむいて無駄なく使いましょう。
また、なめらかにマッシュすると、じゃがいもよりも軽やかで上品な口当たりに。
付け合わせやサンドイッチの具、ポタージュなど、幅広くアレンジできます。
【ふんわりマッシュカリフラワー】
■ 材料
・カリフラワー…1株
・牛乳…適量(かぶるくらい)
・鶏ガラスープの素…小さじ2~3
・生クリーム…50cc
・塩、こしょう…各適量
■ 作り方
① カリフラワーは小房に分け、塩ゆでします。
※白く仕上げたい場合は、酢またはレモン果汁を少し加えます。
② やわらかくなったら湯を捨て、カリフラワーがかぶるくらいの牛乳と鶏ガラスープの素を加えます。
③ ふたをして、水分が少なくなるまでやわらかく煮ます。
④ 生クリームと塩・こしょうを加え、ハンドミキサーでなめらかに仕上げる。

井澤 由美子
料理家。調理師、国際中医薬膳師、国際中医師
NHKカルチャー薬膳講師
旬の食材の効能と素材の味を生かした
シンプルな料理に定評がある。
醗酵食レシピの開発はライフワーク、薬膳に造詣が深い。
レモン塩、乳酸キャベツブームなどの
火付け役としても知られています。
NHK「きょうの料理」「あさイチ」「趣味どきっ!」「ライフ」などの料理番組他、企業CM、商品開発、雑誌、カタログ、イベント、書籍、発酵レストランなどのプロデュースを手掛ける。
link:【食薬ごはん】
Instagram:【yumiko_izawa(井澤由美子)】